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FFXIのプレイ日記&リアル日記 上の画像は画伯と巨匠のセッション 現在1mポインツ
by dhalmol
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カエルの子は変える

僕を知る人物、特に近しい間柄の人間に言われて一番嫌な言葉が僕にはありました。

行動とか、考え方がうちの母の旦那さんに似ている

というような内容なのですが・・・

要は父に似ていると言われる事でした。





細かい話になってしまうので、端折りますが・・・父は、理屈と感覚が同居している人なのです。
理屈的かと思えば感覚的なことを言う・・・感覚的なものの捕らえ方をするかと思えば、理屈的に説明をする・・・
仕事柄そういう部分を持ち続けなければいけないのかもしれません。が、僕にしてみたらその部分がどうも苦手なのでした。

ただ、けして嫌いなわけではありません。

むしろ、尊敬している人物の一人です。
周りの人から聞く話に悪い話は一つもないですし、多分僕の目指す一つの理想形だと思います。

ただ理想の形がそのまま自分の目の前にいるのは、かなりきつい事です。

例えば共通の話題や、問題に対して、意見や行動を起こしても、器の違いを見せ付けられるのですからw
ちょびっと負けず嫌いの僕としては、それを単純に受け入れられないと言うか・・・せめて横に並んで何かあった時、頼られる息子でいたいとおもうのです。

こう書くと父に対するとコンプレックスの塊のようですがwwwwwwwww
それだけ僕にしたらでかい存在であったのです。

そんな父から突然電話が来ました。
少しでて来い!
というだけで特に用件も聞けずにw
僕にしたら意味が分からないので、無理と言って終わってしまうところですが、その日はたまたま実家に戻りました。

実家に戻ってとりあえず父に要件を聞くと、ものの見事に込み入った話wwww

で、それを解決するために
さらには
予防線を引くために僕を呼んだということらしい。

話が話だけに断わるわけにも行かず、親父と一緒に、事の発端となった人たちと話をしにいくと、ここでもものの見事に話がこじれて、人間の持つ闇?wみたいなものを垣間見たり・・・
ばっちいー言葉で書いてしまえば
反吐が出るです。

滅多に怒らないと評判の僕ですがwwwww
青筋とか本当に見えていたのではなかろうか!?
と今にして思います。

あまりに頭きて僕も話しに割って入ろうとした時

「グダグだ言うな 黙りなさい!」

と親父が一言

子供の頃散々怒られて、何度となくおっかない!と思っていた僕の、もう一個の上のレベルで怖い親父を見ました。

その後親父は淡々と自分の意見だけを話して、席を立ちました。

すいません、それじゃ失礼します

と何故か自分の怒気もそがれて、丁寧に挨拶してしまった僕のことを知ってかしらずか、もう玄関を出て遠くを歩いていました。

小走りで追いついて、
「少し驚いた」
と言うと

親父も
「いや、俺も自分で驚いた・・・(´・ω・`)」
「あいつら勝手なことばっかり言うだろ?どうにも我慢できなくってなぁ(´・ω・`)」

「あはは、マジで?w親父が?w」

「やっぱ、いい過ぎたか?(´・ω・`)」

「いやいや、スカッとした。きっとさじーちゃんも、あの時怒れない奴は男じゃないっていってたんじゃない?w」

「そうだよなぁ・・・親父なら手も出てたぞきっとw」

「じーちゃんてそんなに怖いっけ?」

「俺にとってはなw」

「そういうものですか」

「そういうものだよ」

「ちょっと飲んで行きますか?」

「反省会だな、怒鳴るのは良くなかった」

「wwww 今日は、俺がおごるよ」

「ムスコに慰められる事ほど悲しいことはないな(´・ω・`)」

とか言ってたし終始(´・ω・`)←こんな顔してた、僕よりも背の低くなった親父とそんな話しながら歩いた事が少し嬉しかった。


あと誤解を受けそうなので注意書き的に書きますが、僕のことを「ちゃん」づけで呼べる二人の人物のうちの一人に関わることで、世間的に見ればどこにでもあるような大した話ではないのでご心配なくwwwww
by dhalmol | 2006-11-27 01:13 | 愚痴みたいなもの
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